どこまでもまっすぐに 田中將介(^^)

ethical journalism magazine 

おもしろいことは言えません。 しかし、誰かがおもしろいことを言ったことに対しては、ものすごい勢いで笑います。そんな人間です。Twitter:@ethicalmasa

後から参入する者に場所なんか空いてないのだ 家入一真の名言集

家入一真さんの言葉が響いたので共有します。

家入さんの本はとにかく元気出ますよ〜(笑)

 

 


後から参入する者に、場所なんか空いてないのだ。

 

 

 空いているとしても、最悪の場所だけだ。
 前々からそれをやっている者が、
 めんどくさいから手を付けてない場所が、少しだ。
 それが、いつも当たり前のことだ。
 
 新しいなにかが生まれるのは、
 場所なんかもらえなかった者たちが、
 苦しまぎれに、「これしかない」とやったことからだ。
 「少しだけ、空いてる場所を分けてください」と、
 平身低頭してお願いしているうちに、
 時間はどんどん過ぎていくし、
 いい機会も得られないままになる。
 
 鉄道をひけなくても、自動車があった。
 映画をつくれなくても、テレビがあった。
 大きな舞台はなくても、小劇場があった。
 大きな同業者組合ができているようなところに、
 新しく参入することを歓迎してもらえるのは、
 「これまでの権利を脅かさないやつ」だけかもしれない。
 
 場所なんか空いてると思わないほうがいいのだ。
 居心地の悪い、座ればけつの痛くなるような荒地だけが、
 新しい人びとがスタートを切れる場所だ。
 おそらく、道具も揃っちゃいないし、
 誰もが認めるすばらしい人なんか集まることもない。
 しかし、そこが、場所なのだ。
 
若い人に言うことは、じぶんに言うことでもある。
 あなたにも、ぼくにも、
 用意された場所はなかったはずだし、
 周到に計画された図面なんてものもなかったと思うのだ。
 次の時代は、いつでも、
 場所なんかなかった者たちの場所からはじまっている。
 道具がなければ、じぶんでつくる。
 人手が足りなければ、寝ないでもがんばる。
 そういう古臭い冒険心みたいなものが、肝心なのだ。
 
 「どこにも場所が空いてない」ということは、
 いつも、新しいなにかの出発であった。

 


あ、そうそう、都知事立候補したんだって?


お前は人に伝えるプレゼンや見せ方をもっと考えたらいいのに、もったいない。
なんて言われる。でもさ、最近よく見せる方法だけが先走ってると思うんだよね。
それに、見せ方、見られ方なんてものを気にするから、最初の一歩を踏み出すのが億劫になる。周りの目を気にして何も出来なくなってしまう。

どれだけ誤解なく伝えようとしても、全く伝わらない人も、
恣意的に曲解する人もいるからね。
伝えようとするから、伝わらない時に絶望する。
だったら最初から伝えようとすることは諦めてる。

何度も何度も言うように、人と人は分かり合える、人に想いは伝えられる、
なんて幻想だと僕は思う。例え親子と言えども所詮他人、分かり合えないことだらけでしょ。
乱暴
に言うと、他人とは分かり合えない、という前提に立って、
誤解を恐れずに、どう一方的に振る舞うかだと思うけどね。

チームメンバーをまとめるにはどうしたら?なんて質問も来たけど、
これについてもぼくが言いたいのは同じで、人と分かり合えるはず、人をまとめられるはず、
なんて良く思えるなーと言う事。人は基本的に感情や利益で動きます。
それが人間。んじゃそこに対してどうしたらいいか、なんてのは、もう一方的に、
そんなわがままな人間を愛する(かっこよく言った)、という態度しか無いということです。

例えば目の前に怪我人がいたとして、彼の痛みなんかわかってあげられる訳ないけど助けちゃうでしょ。返り血を浴びてでも。他人の痛みなんか決してわからないし、
もしかしたら怪我人の方も助けて欲しいなんて思ってないかもしれない。
でも一方的に助けてしまう。慈悲や優しさ、許しって
そういう一方的なわがままな行為だと思うんだよね。

感情の生き物である人間をまとめようとしても上手くいく訳ない。
まとめようとするんじゃなく、個々の感情や意見を汲みながら、
最終的にわがままに決断してくのがリーダーの役目だと僕は思う。

人間なんて感情の赴くまま好き勝手に動く。
そんなものをまとめるなんてことを最初から放棄して、
上手く個々の感情の波につきあいながら、最後はわがままにリーダーが決断してく。
マネージメントしないマネージメント。
そんなリーダー論を、僕は「愛されゆるふわ独裁制」と呼んでいます。
若干死語感あるけど笑。