どこまでもまっすぐに 田中將介(^^)

ethical journalism magazine 

おもしろいことは言えません。 しかし、誰かがおもしろいことを言ったことに対しては、ものすごい勢いで笑います。そんな人間です。Twitter:@ethicalmasa

猫ひろし リオ五輪カンボジア代表決定に見る、日本のメディアと国民の浅はかさ

決まったからには頑張って欲しい。
確かに、日本とカンボジアの架け橋に大きく貢献していたことは評価できる。
また、夢に向かって、努力を続けていた、可能性を示してくれたことにも評価できる。
きっとまだまだ、評価できることは多いだろうが、あえて、批判するとすれば。

5年前、猫ひろしはこういっている。フジテレビで。
「選手層が意外と薄い。」
タイムが遅いことなどは、本質がずれるので、関係ないとして。

特別枠なのだ。それは途上国で、環境がよくないから、設けられた枠なのだ。

現地メディアはこう報じている。

www.phnompenhpost.com




途上国には、特別出場枠がある。
経済的にスポーツ振興に力を入れることが出来ない途上国は、記録レベルに関わらず、選手を出して良いことになっている

マラソン選手で、カンボジア国籍で北京オリンピックに出場した唯一の選手・ヘム・ブンティン選手。ヘム・ブンティン選手が東南アジア大会に出れば、オリンピック出場は確実である。当時のタイムは2時間27分ですが、現在はもっと縮まっています。
ただ、問題があり、ヘム・ブンティンの月収は50~100ドル。北京オリンピック以降、村が支援して彼に仕事を与えており、独自でトレーニングをしている。しかし、未だにカンボジアオリンピック協議会や国の支援はいっさいなし。マネージャーもいない。新しい靴を買うこともできないのです。したがって、ヘムは現在の状況だと東南アジア大会に出ることは不可能です

 

現地の人材育成のために頑張っている人にとっては、

相当つらかったはずです。

たしかに日本人としてはうれしいことではありますが・・・。

 

見方を変えてみてもいいかもしれませんね。

 

 

追記

リオオリンピックお疲れ様でした!