どこまでもまっすぐに 田中將介(^^)

ethical journalism magazine 

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「義務教育で学ぶ常識は害悪でしかない」 〜すべての教育は「洗脳」である〜堀江貴文レビュー

 

amzn.to

 

 

 堀江さんの新著、「すべての教育は「洗脳」である」読みました。

この本こそ、「堀江貴文が言っているから」といったフィルターを取っ払って、

老若男女問わず、世代問わず、一つの意見として読む価値が非常に高い本だと思います。

 

多くの学校の先生たちは読むべき!と言いたいんですが、もう思考が固まっていて、こういった本を読まない、読んでも響かない可能性が高いので、

小学生、中学生、高校生にこそおすすめする本です。

こういった学校に所属する学生たちが変われば、先生たちの対応も変わらざるを得ないし、いずれ学校も変わるでしょう。

民主主義というか、uberみたいに、当事者たちが評価して、本当に良いものが評価され上に上がってくるからです。

 

いくつか面白いと思ったポイントをあげます。

 

グローバル人材とローカル人材

 

人材というものをいくつかに分けて解説しています。その中で、グローバル人材(G人材)とローカル人材(L人材)について。

 

世界規模グローバルを行動範囲とするG人材、そしてもう一つはローカルに基づくL人材である。

国境のないインターネット空間の感覚そのままに現実世界を無尽に動き回る人種や民族。

セクシュアリティの違いを理由とした差別なんてG人材にとっては無意味なものでしかない。

フットワークがとても軽く、環境や社会の変化にも強い。むしろそれを楽しむ余裕すらある。

まなざしが向いている先は過去ではなく常に未来だ。
人口全体の数%といったところだろう

 

 


一方、世界の9割を占めるL人材は自分の住んでる地域レベルにとどまっている。
地元が好きでそこにあるコミュニティを守る。
彼らはいわゆる「マイルドヤンキー」だ。

彼らが大切にしているのはなんといっても仲間との絆である。
家族や昔からの友達の付き合いを大切にし、
自分の結婚相手や子供をそのコミュニティに加えていく。

仲間が大切だから仲間以外に対しては厳しい。
したがってどちらかといえば情緒的で排他的な性質を持っている。


基本的に地元から離れようとしない。
地元の友達と飲みにドライブに行くようなことあっても、
思いつきで独り海外に飛び出したり勝手に遠方に引っ越したいといったことはない。
フットワークは重めで変化を嫌うのも特徴である。

お正月には親戚一同で集まり思い出話に話を咲かせる花を咲かせる。

 

堀江さんは、どちらが良くてどちらが悪いということはない。好きなことを好きにやっている点でどちらも評価している。けれど、G人材を目指してほしいとのこと。理由は著書で。

 

最近、色んな人たちと関わる中で、このことを肌で感じていた。
その点を上手に著書の中で言語化している。


正直、仲間内でわいわいしていて、排他性をもつ人や組織にうんざりしている。
自分が近づかなければいい話だが、致し方なく関わる場合もある。

合う人と合わない人をはっきりさせる。気がつけば同じコミュニティと共通言語がある人たちでしか集まらなくなる。新しいつながりができたと喜んでいるようだが、結局その人脈も、同じような人間なのである。

これは非常に危うくて、もろい。

 

 

貯蓄なんて無意味だ

 

次に、自分の価値をあげていくためには、投資型の生き方をするべきと提唱する。

 

日本人は直接貯蓄が大好きだ。
貯金を「美徳」だと思いこんでいる人たちがとにかく多い。
いざというときのためにはお金や学歴、資格、スキルを蓄えるべきだという誤った思い込みを捨て去ってほしい。
我慢や節約をベースとした貯金型思考はあなたになんのメリットももたらさない。
今すぐ自分を豊かにするためのあるべき投資型の生き方へと踏み出して欲しい。
貯金は無駄ただの現状維持に過ぎないから。

1万円を使わないことで1万円のまま残す。そこにはなんの成長も喜びもない。
もしあなたが自分自身の価値をもっと高めたいと思っているのであればするべきことははっきりしている。
「投資」だ。
1万円を使うことによって、10万円100万円と増やして行くように、
自分自身の市場価値を高めていくのだ。
この発想を、我慢と節約が必須の貯金型思考とは別の「投資型思考」と呼ぼう。

 

 

スゴイ納得するんだよね。

趣味をつくりたいから、資格をとると就職に有利だから、といっているひとはには、もうそこで会話を辞める事が多い。無意味だ。なんなら、結局やらないで終わることのほうが多い気がする。

 

自分の時間をどのように使っていくのか。命は有限である。

周りの目など気にする必要はない。いかに、自分の目的を達成するために、
ストイックになれるか。自分にも言い聞かせ続けたい。

 

手抜きには2種類ある。手を抜いて頭を使わないタイプ。
もう一つは他のもっと有益なことに、頭を使うためにショートカットするタイプだ。

僕は10年の修業にこだわって思考停止する人たちよりも彼らのように本来の目的を見失わず質の高い努力で素早く世に出ていく人を応援したい。
そしてあなたにもできたら後者であって欲しい。

 

「できるわけがない」という言葉

 

最後に、まさに新卒でフリーランスの私が決断したときの考え方なのだ。自分の考えは、正解だとは思っていないがこう思ってくれる人がいると勇気が出てくる。

 

たとえ今住んでる家の家賃が払えなくなったってシェアハウスに住むことだってできるし、短期間なら泊めてくれる友達だっている。
実家があるなら利用すればいいし、住み込みで働ける場所を探したっていい。
とりあえず食いつなぐ仕事が必要ならコンビニでもスーパーでも
常にスタッフを募集している。
本当にどうにもならなくなったら生活保護だってある。
考え方も手段もいくらでもあるのだ。
「できるわけがない」という言葉は、「変化したくない」や「このままでいたい」の言い訳でしかない。
しかし本当にいまその会社で苦しい働き方をしながらこのままでいいのか、
よく考えれば答えはすぐに出てくるはずだ。

 

学校がなくなる時代もわたしたちが生きている間にくるのかもしれない。

「ああ、懐かしい〜。あったねー、ばかみたいに毎日通ってたよねー」

 

amzn.to

 

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