どこまでもまっすぐに 田中將介(^^)

ethical journalism magazine 

おもしろいことは言えません。 しかし、誰かがおもしろいことを言ったことに対しては、ものすごい勢いで笑います。そんな人間です。Twitter:@ethicalmasa

自分が偉くなったと勘違いしていることすら感じなくなったらおわり〜SNS世代が気をつけるべきこと〜

デジタルネイティブ世代と言われている僕は、

そんなにデジタルに詳しい方ではありませんが、

少なくとも、「皆が当たり前のようにデジタル機器に触れている」という総数的な話で、デジタルネイティブ世代なんだと思います。

 

 

まあ、そんなことはどうでもいいとして、何が言いたいかというと、

「自分はまだ何も成し遂げていないくせに、自分が社会の最前線にいる感覚になる」

ことが本当に危険だと思っているという話です。

 

僕が高校生のときにmixi、リアル、Twitter、Facebookが流行し、

当たり前のようにSNSを触っていました。

 

そこには、著名人や知識人がいて、読んだ本の著者にコンタクトをとることが、本当に容易になりました。

 

これを続けたり、オピニオンリーダーたちの活動を追うと、

その人の友人やFB上でシェアした内容を発信している人が出てきて、

さらにその人たちをフォローしはじめます。

 

今社会で何が起きているのか、

トップリーダーたちが何を考えているのか、

そういった情報収集をすることは、絶対に必要なものであるし、

欠かすことはできません。

 

すると、タイムラインやニュースフィード上に、

当たり前のようにテレビに出ている人たちの投稿が流れてきて、

あたかも、自分の知り合いのような感覚に陥ってしまうことが多々あります。

もちろん、FB上では友達になったとしても、そこまで面識のない人、

または相手から認識されていない場合もよくあります。

 

さらに、勝手に親近感がわくことで、会った時に失礼なことをしてしまったり、

勝手に、メッセージを送りつけたりするんですよね。

 

自戒をこめて言うのですが、

僕の世代(20代)あたりは、結局、まだ何も成し遂げていない人が多いです。

 

 

そこを客観的に見て、天狗にならず、一緒に頑張っていきましょうという話です。

 

そして、何より、アタマでっかちになるのはやめたい。

 

「今はこういう時代になっていて」とか、「こういうのが流行っていて」とか。

 

そういうのも、きっと誰かの受け売りですよね。

受け売りから、自分の言葉になればいいんですが、受け売りだけで、終わっていることって、

誰でも知っているし、誰でも言える。

 

何より、僕が大事だと思っているのは、

「その情報は本当なのか?」ということ。

 

世論や流行は、ウソの情報でも、皆が乗っかることで本当になることだってあります。

 

けれど、僕は少しいや。

だからこそ、自分の目で耳で肌で感じたことを、発信してほしいし、

発信したいと思っている。

 

今は、ネットさえつながれば、どんな情報も手に入るから、

わざわざ現場に行く必要もないし、ある程度のリテラシーがあれば、

本当の情報が手に入るかもしれない。

じゃあ、メディアやジャーナリストはいらないのだろうか。

 

僕はNoだと思っている。

そうしたら旅行だってなくなる。なぜ旅行に行くかって、

自分がそこに足を運んで、楽しいから。

 

結局、情報というのも、誰かのフィルターにかけられている。

でも、自分がどこかに足を運んで、感じたことは、

生の雰囲気をそのまま自分のフィルターに通すことができる。

 

話は逸れたが、

SNSは、気がつけば、少し自分が偉い気持ちになっていて、

ちょっと著名人をフォローしておけば、

他の人より質の高い情報を手に入れ、優位にたつことができ、

人間はそれが嬉しかったりする。

 

だからこそ、いつまでも謙虚に、「メッセージをきちんと返す」とか、(笑)

忙しぶらずに、仕事ができる人ぶらずに、

人として当たり前のことを丁寧にやっていくことを忘れてはいけないなと思う、

 

きょうこのごろです。