どこまでもまっすぐに 田中將介(^^)

ethical journalism magazine 

おもしろいことは言えません。 しかし、誰かがおもしろいことを言ったことに対しては、ものすごい勢いで笑います。そんな人間です。Twitter:@ethicalmasa

ブラジルの㊙スポット 世界一おいしいご飯が食べられる弓場農場とは?

弓場農場

日系ブラジル人コミュニティ。

ここは宿泊と世界一美味しいご飯が無料になる代わりに、

日中は農作業や料理、仕分けなど、

様々な仕事をするのです。

 

弓場農場とは80年ほど前に弓場勇さんって人が作った農場で
今では日系人一世~四世まで23家族約55名が共同生活をしているところ。
下は2歳から上は108歳まで(゚Д゚)

ココも飛び交う言葉はもちろん日本語です。
ウルルンで佐藤江梨子も来たことあるんだって(・д・)ホォー

弓場農場では小学生からまだまだお元気な方たちまで
みんなが農作業を行い、その農作物を売買して現金を得ます。

そのお金は農場の利益・経費になり
毎日の食費や生活用品・子どもたちの教育費等に充てられるそうな。

なので1人1人にお給料はありません。
なんなら財布すら持ってない人も多いそうな(゚Д゚)

農場のまわりにはほんとに何もなくて、商店や遊ぶところなんかもない。
それでも欲しいものぐらいあるでしょ?

そんな時は
◎経理係りみたいな人に交渉してお小遣いをもらう。
◎誕生日やクリスマスを狙う
◎日本にいる親戚等におねだりする
◎なければ作る!
◎そもそも欲しいモノがそんなにない
だそうです(゚Д゚)ビツクリー

そしてココではうちらみたいな旅行者も受け入れてくれます。
農作業のお手伝いをすることを条件に
宿泊費・ご飯3食すべて無料。

もちろん働くからと言ってお給料なんてものは発生しません。

居心地の良さから旅を辞めて永住してる人も結構いるし
旅の途中だけど1年以上滞在してる旅行者もいるほど(゚Д゚)

 

 

旅人って割りとひまなんですよね。

なので、「仕事」がやりたくてやりたくてたまらんのです。

そんな人は、宿も無料だし、ご飯も食べられるし、仕事もできるし、

一石三鳥なわけです。

まさに新しい働き方。弓場の人にとっては、人手が増えて嬉しい。

まるでオンラインサロンのようですな。

 

まあ、僕は肉体労働が大嫌いでしたが。(笑)

 

ではそのルポをしたいと思います。


約1週間の滞在です。

 

 

行き方

サンパウロからバスにのります。

バス停がバラフンダという駅にあって、そこでチケットとバス乗り場があります。
駅直結なので奥のほうに進んでください。


バスは夜は1便しかないので、気をつけましょう。

他の人のブログのほうが詳しいかも。

では他の人のブログに一切のっていないことを書きます。

 

乗り遅れた場合
まさかそんなことあるわけないと思うけど、

もし、万が一、乗り遅れてしまった、買えなかった場合

違う方法で行けます。
到着遅くなるけど。


私、田中くん、昼2時にチケットを買って、夜9時頃発のバスを待つために、
時間を潰していました。
すると、バスに乗り遅れました。
 
言い訳としては、チケットのおっさんが、「親切に」ここに集合!!
と、完全にチケット売り場を指してた。


一般的な方法はミランドポリスにいって、違うバスに乗り換えればいいだけ。

遅刻した場合は3回乗り換えます。

しかもちょっと安い


 

 弓場農場に到着



さっそく飯でも食ってけや。と言われ、ご飯を頂きました。
おいしすぎて、驚愕。

午後→爆睡。

夜は、同じく今日着いたという人たちとトランプ(笑)


初日はおわったのである。

 

・・・。何もしてない罪悪感よ(笑)


 

 

さて、初めてのお仕事です。

作業着を借りて、帽子をかぶってスタートです。

 



今日は草刈りの日〜!!よーし頑張るぞー!!

(あとになって今日明日も明後日も草刈りの日〜ということに気づく)

鍬をもって、ひたすら雑草を刈ります。

最初は、トラックの荷台にのって移動。かぶっていた麦わら帽子が風で飛んでしまって、「あっ」みたいなジブリごっこをやるほど、るんるんだったのに。

 


農業の辛さを思い知る。

しばらくたつと、みんな一言も話さなくなりました。

「おれ、ここで死ねないわ」という一言で一日が終わりました。



 

 翌日は弓場のメンバー全員でピクニックDAY

 

「え、明日はピクニック?」


弓場農場で年に一度行われる、壮大なイベント、「ピクニック」

が翌日行われるというではないですか。

えへへ。えへへ。

大型バスを貸し切って、1時間ほど。

 

皆でバーベキュー、もうこのお肉がおいしくておいしくて、もう。

もう一人いた旅人は、3日で帰る予定で、1日は休息、1日は労働、1日はピクニックをして、帰っていきました。(笑)

 

農作業に戻る日々


1日の中に必ず大嫌いな草刈りという仕事が入っていました。

けれど、意外と面白かったのが、オクラのパック詰め!


他にも、マンゴーの収穫やオクラの収穫、稲刈り、ナッツの収穫、レモンの収穫など。


毎日顔を合わせるので、農場の人とも徐々に仲良くなっていきました。
日本に住んでいるいとこたちも帰省のような感じで、弓場農場に帰ってきていました。

ここはブラジルなのに、日本みたいだなあと不思議な気持ちが消えませんでした。


 

弓場農場最終日



最終日を迎えました。
午前仕事して、午後は片付け。

ご飯とのお別れが大変惜しいです。最高なマンゴーともお別れです。

マンゴー、これは、どの国のマンゴーよりもおいしいです。

豚肉。全てお手製で、どこの国の豚よりもおいしいです。

お米。1000杯は食べられます。


その瞬間瞬間がとても楽しかったら、そんな生活もいいなって思っちゃった。

まさに「マインドフル」な状態でした。



大自然で共同生活。大きく息を吸い込んで、めいっぱい楽しむ。


東京でずっと育ってきた私としては、非常に良い時間でした。

 


感想を一言!
「とってもしんどかったです」

 

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